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第20回オーライ!ニッポン大賞 応募の受付を開始!

都市と農山漁村の往来(おうらい)を盛んにして、日本を元気(All right)に!

都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)は、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化事例を表彰する「第20回 オーライ!ニッポン大賞」を実施します。

「オーライ!ニッポン大賞」は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰するものであり、募集は「オーライ!ニッポン大賞」(主に組織と団体)と「オーライ!ニッポンライフスタイル賞」(主に個人)の2種類があります。

審査は学識経験者などで構成される審査委員会によって行います。

●応募期間
2025年6月30日(月曜日)まで(当日消印有効)

●応募部門と表彰の種類
1.オーライ!ニッポン大賞
都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰します。
個人でも団体でも応募できます。団体は法人格の有無を問いません。
オーライ!ニッポン大賞は、都市と農山漁村の交流の取組すべてが対象です。
様々な分野からの応募をお待ちしています。

・グランプリ(内閣総理大臣賞)1件   副賞15万円
・オーライ!ニッポン大賞   3件程度 副賞5万円
・審査委員会長賞       数件   副賞3万円
(副賞は賞金です。)

下記、3つの部門で募集します。(部門を重複して応募できます)

ア 学生若者カツヤク・都市のチカラ部門
・主に30代くらいまでの若者の活躍によって推進されている活動や主に都市側からの働きかけによって推進されている活動
・例えば、棚田保全や棚田の活用など地域と連携して取り組む活動など。
・想定される応募主体は、大学、小中高校、各種学校、子ども会、クラブ活動、サークル、ボランティア組織、NPO、学生ベンチャー企業、都市側の企業、自治組織、市町村、学校等等(法人格の有無は問いません)

イ 交流イノベーション部門
・関係人口創出に向けた新たな取り組み (関係人口とは、自分のお気に入りの農山漁村に定期的に通う、あるいは頻繁に通わなくても何らかの形で農山漁村を応援してくれるような人たち)
・起業、創業等農山漁村を舞台に都市との交流の取り組み
・その他、これまでにない都市と農山漁村の交流やライフスタイルを推進する取り組み

ウ 元気な農山漁村部門(法人格の有無は問いません)
・主に農山漁村からの働きかけによって推進されている活動
・想定される応募主体は、農山漁村の企業、NPO、農業及び森林ボランティア組織、自治組織、市町村、学校、農泊・グリーン・ツーリズム実施団体、CSA(地域支援型農業)、農村RMO等

●オーライ!ニッポン大賞の想定する主体
グリーン・ツーリズム、企業・大学等の社会貢献、コミュニティ活動、2地域居住や定住の促進、起業と雇用(農林漁家民宿・レストラン等)、環境保全(棚田や里山・里海など)、教育(体験型教育旅行、キャリア教育、環境教育等)、農商工連携、伝統文化や食文化の発掘・保全・活用、農業と医療福祉との連携、農村RMO(農村型地域運営組織)等々。

2.オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
都市部から移住したUIJターン者もしくは都市と農山漁村を行き来する二地域居住者等のうち、農山漁村において共生・対流の活動に取り組みながら、魅力的なライフスタイルを実践している個人を募集の対象とします。
ライフスタイルとして実践されている個人による共生・対流の活動の具体例を、参考として次にお示しします。

・農山漁村における交流体験イベントや環境保全活動の企画運営、地域文化の継承創造、市民農園の開設及び古民家の発掘斡旋等を通じて、移住者や交流人口の増加に貢献
・地域資源活用のビジネス(民宿、レストラン、体験ビジネス等)を起業し交流人口や雇用の増加に貢献
・農村を舞台に、農業を営むことと、他の仕事を両立させる「半農半X」という新たなライフスタイルを展開している者など

・ライフスタイル賞は、5件程度 副賞は各3万円

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/ohrai.html

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