相談

<過去の相談事例より>事業年度を「4月始まり3月決算」として設定されている団体の皆様へ

多くのNPO法人や市民活動団体が事業年度を4月始まり3月決算として設定されていますが、1月の中旬を過ぎ、そろそろ次年度のことを考え始める時期となったのではないでしょうか。
NPO法人や市民活動団体では、理事やコアメンバーによって次年度計画や予算の検討を始められたと思いますが、例年同様の事業を繰り返していくならば計画の検討も比較的簡単に作成できますが、新規事業のアイデアやその立ち上げも含むとなると、4月になってからでは遅くなってしまいます。
1月、2月頃に検討をして3月くらいに固めておくと、春の通常総会の議案書等の資料作りに余裕を持って対応できます。
ただし、こうした新規の事業を考えることとともに、実は、個別事業の終了や廃止を検討することも大事です。
社会の外部環境の変化により市民からのニーズが薄くなったもの、ミッションとして効果的でなくなったもの等をあらためて考えることも大切で、1月から3月の期間は、こうしことも考え直す時期でもあります。
自分たちの組織が、どのような立場でどのように社会へ貢献するかをメンバー同士で話し合う時期かもしれませんね。

ひの市民活動支援センターでは、そうした事業計画についてもいっしょになって考えることもできます。

どうぞお気軽にいらしてください。

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